子連れ城海シリーズの人物設定です。
城海だけで無くてオリキャラとかもいるので、コレに目を通して「苦手だな~」とか「嫌だな~」とか思った方は、そのまま回れ右を推奨致します(*'-')
●城之内克也
現時点で41歳。17歳から20歳まで海馬と付合っていました。
23歳で就職先で知り合った彼女(5歳年上)と結婚。
(結婚する際に彼女には「自分は別れた元恋人の事がまだ大好きで、きっと一生忘れられない」という事を伝え済み)
翌年、24歳の時に一人娘の瀬衣名をもうける。
幸せな家庭を築いていましたが、26歳の時に奥さんが病気で死亡。
奥さんが病気で早世したのは、自分が心から彼女を愛せなかった罰だと思い込み、心底悔やみます。
それからは一人で娘を守り生きていく事に。
33歳の時に娘の瀬衣名が家出をし、その事が切っ掛けで海馬と再会。
その後再度お付合い開始。今に至る。
●海馬瀬人
現時点で41歳。17歳から20歳まで城之内と付合っていました。
城之内と別れる直前に取引先の社長令嬢(3歳年下)と許嫁関係に。
別れた直後に婚約発表。翌年(21歳の時)に結婚。
基本的にセックスレスの夫婦だったが、24歳の時に一人息子の克人をもうける。
29歳の時に奥さんが部下と駆け落ちをして、そのまま離婚。
奥さんが出ていったのは彼女を愛せなかった自分のせいだと後悔する。
33歳の時に海馬ランドの視察から脱走した息子が城之内の娘を連れてくる。
それが切っ掛けで城之内と再会。
そのまま再度お付合い開始。今に至る。
●城之内瀬衣名
現時点で17歳。いつの間にか海馬克人とは親公認の恋人同士になっていた。
プロポーションは抜群。既にHは経験済み。
基本的に大胆不敵な性格で、細かい事には拘らない。
名前は城之内が海馬の事を忘れられずに、『瀬人を被(衣)る名前』という意味で名付けられた。
僅か2歳の時に母親を病気で亡くした。
それ以来父親に溺愛されて育って来た為、若干のファザコン傾向有り。
ただ自分が克人と、城之内が海馬と付合うようになってからは、ファザコンは形を潜めている。
9歳の時に家出をし、忍び込んだ海馬ランドにて克人と出会う。
父親達の恋人関係は大いに認め、むしろ歓迎すらしている。
城之内の事は「パパ」、海馬の事は「海馬のおじさま」と呼んでいる。
●海馬克人
現時点で17歳。気が付いたら城之内瀬衣名とは親公認の恋人関係になっていた。
性格は大人しめで、基本的に常識人なところは父親より叔父のモクバによく似ている。
瀬衣名とのHは既に経験済み。
名前は言わずもがな。城之内の事を忘れられなかった海馬によって、『克』の字を一字当てられて付けられた。
5歳の時に母親が海馬の部下と不倫の上駆け落ちし、父親共々邸に置いていかれた。
それ以来、母親には会っていない。
9歳の時に海馬ランドの視察から抜け出した際、家出してきた瀬衣名と出会う。
父親達の恋人関係については少々複雑な様子。だが特に反対もしていない。
むしろ瀬衣名が良いと思っているなら、それで良いと思っている。
海馬の事は「父さん」、城之内の事は「城之内さん」と呼んでいる。
一番影が薄い人物でもある…w
●城之内の奥さん
城之内が23歳の時に結婚した人。故人(享年31歳)。
城之内より5歳年上で、彼が務めていた会社の先輩だった。
決して美人では無かったが、性格は極めて優しく穏やかで、他人に良く好かれるタイプ。
城之内が前の恋人(海馬)を忘れられずにいるのを知っていながら、それでもいいからと宥めて結婚。
彼女が城之内に恋をしていたのは確かだったが、半分は母親もしくは姉として城之内を慰める為に結婚したようなものだった。
(娘の名前の由来も知っていたが、それで城之内が慰められるなら…と特に何も言わなかった)
翌年には一人娘の瀬衣名を産むが、直後病魔に襲われ倒れる。
城之内が26歳(瀬衣名が2歳)の時に「どうか自由に生きて欲しい」と遺言を残し、そのまま死亡。
結局海馬に勝つ事は出来なかったが、城之内に本気で愛された数少ない人である。
●海馬の元奥さん
海馬が21歳の時に結婚した人。海馬より3歳年下。
海馬コーポレーションと取引のあった大会社の社長令嬢だった。
見た目は物凄く美人だったが、性格はいつまでも子供っぽく我が儘なタイプ。
彼女が17歳の時に許嫁同士になり、海馬が城之内と別れた直後に正式に婚約発表。
翌年18歳で結婚。
海馬とは殆どセックスレスの夫婦だったが、それでも結婚してから6年後に一人息子である克人を産む。
ただしその直後から海馬の部下と不倫を開始。
海馬が29歳の時には、ついにその部下と共に駆け落ちをしてしまう。
当たり前だがそのまま離婚。
それ以来海馬にも息子にも会っていない。