去年の自分よ、ありがたう!

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何とか頭の切り替えが上手くいった二礼です、こんばんは。

ふぅ…。良かった~!
何とか城誕企画からのイメージ脱出に成功したようです。
これで『無限の黄昏 幽玄の月』の方に集中出来るぞ~!!
二礼は基本的に不器用な人間なので、余り複数の事を同時には出来ないんですよね~。
だから長編を書いている時は、なるべく一本集中型にしている訳なんです。
と言ってもそればっかりやってたら流石に飽きてくるので、普段はところどころに短編を挟んだりしてますけどね。
でも今回みたいに途中で別の長編を入れるというのは初めての経験だったんです。
いや~、長編って怖いですよね…w
長くやれば長くやる程、そっちの世界に思考が傾いてしまうんですから…w
ここ何日かは自分が書いたプロットを何度も読み返して、世界観の取り戻しを行なっておりました。
お陰で何を書くべきかを思い出しました!
ありがとう去年の自分…w これで続きが書けるよ…w


という訳で、長編『無限の黄昏 幽玄の月』に第十七夜をUPしました。
二礼は長編を書く時に、頭に浮かんだシーンの前後から肉付けをしていく感じで物語を作っていきます。
例えば『Rising sun』という長編を書いた時は、朝日が昇る窓を背景にして、逆光でシルエット状態になった全裸の海馬が微笑みつつ城之内に手を伸ばしている…というシーンがまず頭に浮かび、そこから色々と肉付けしていってああいうお話になったのです。
今回の『無限の黄昏 幽玄の月』の場合は、三つほど頭に浮かんだシーンがありました。
一つは城之内に食われて血だらけになっている海馬の姿。
そしてもう一つが、城之内が大切にしていた物を打ち壊す海馬の姿でした。
本日書いたシーンはここの部分になります。
(ちなみに三つ目はまだ秘密です…w)
こういう肉付けの元となったシーンというのは、私にとって長編を書く上での区切りになります。
今回、この一つ区切りを迎えた事によって、後は最後まで一気に行くだけになりました!
気が付いたら大分長くなっていた『無限の黄昏 幽玄の月』ですが、ラストまで手を抜かないで頑張って行きたいと思います~!!

あ、それからですね。
先日『瀬人の丸字に萌える会』に投稿した『誓いの一文』もUPさせて頂きました~!
一見完璧そうに見える海馬が実は丸字だとか…ギャップが可愛いですよね~(*´∀`*)
大好きです!www


以下は拍手のお返事になりますですよ~(*'-')


>Rosebank様

拍手とコメント、どうもありがとうございました~(´―`)

『無限の黄昏 幽玄の月』と日記の感想をどうもありがとうございましたv
おぉ…っ!! 凄い!!
今回はRosebank様の予想が大当たりでしたね~!!
お見事でした(´∀`)

今贖罪の神域には三人の登場人物がいます。
その中で完璧に悟っているのは「せと」が一番でしょうね。
次点で海馬かな~?
海馬は覚醒はしましたが、未だところどころに迷いが見えます。
でもその迷いは、海馬が生きているからこそ感じる迷いなんですよね。
生きているからこそ迷いが出るし、不安にもなる。
せとはただの思念体ですから、そういう不安要素が全く無いんですよ。
だから客観的に冷静な眼で物事を見る事が出来るし、真実を見極める事も出来るんですね。
生きている人間には難しい『感情に左右されない冷静な判断』というのは、今の海馬にとってはとてもありがたい助言になっているようです。
せとが贖罪の神域に存在し続けた理由は、こう言った意味ではやはり城之内の為というよりは、海馬の為だったんでしょうね。
城之内は…言わずもがな…ですなwww

あと疑問についてのお答えですが、多分見ていると思います…w
と言っても毎回見ている訳では無くて、見ていたり見ていなかったりと、その日の気分(笑)によってでしょうかw
でも城之内がダメ夫になってからは、心配して見る機会が増えたんじゃないかな?
彼にとっては、城之内も海馬も、どっちも大切な存在ですからね~。

それと、例のラクガキを可愛いと言って頂いて…ありがとうございます…w
お、お恥ずかしい…っ!!(*ノノ)
それと間違い指摘もありがとうございました。
早速直しておきました。

それでは今日はこれで失礼致します。
ではまた~(・∀・)ノシ

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