馬鹿だけど愛しいアメ公

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ドーマ編のオリジナルキャラの中ではアメルダが一番のお気に入りな二礼です、こんばんは。

まぁウチは見ての通り城海サイトで、私自身あまりCPの浮気は致しません。
(だからと言って他のCPが嫌いかというとそうでもなくて、他の方が書いた表海とか闇海とか表闇とかは大好物です(*´д`*))
なので、海馬を絡めたCPでは城海以外書く気は無かったのですが…。
とあるサイト様でアメルダ×海馬のイラストを見てしまいましてね…w
それがめっちゃ萌えだったんです!(*´∀`*)
それで突発的にアメ海を書きたくなっちゃんですけど、ちゃんとした小説にすると自分の信条を曲げる事になっちゃうので、日記でSSとして書く事にしました。


城海前提のアメ海(アメ公視点)です。
(一応反転させますZE!)

久しぶりに会った君は僕を見て多少訝しんでいたようだけど、モクバと仲良く遊んでいる姿を見てすっかり警戒心を解いてしまったらしい。
夕食までご馳走してくれて、最終的には僕を泊めてくれるとまで言い出した。
流石に宛がわれた部屋は客室だったけれど「眠くなるまで少し話さないか?」なんて尋ねたら、あっさり自室に招いてくれた。
甘いよ海馬。
普段はどこにも隙の無いような態度を取っている癖に、妙なところで抜けてるんだからなぁ。
そんなんだから飲み物に即効性の睡眠薬なんて入れられて、こうして僕の前であられもない姿で眠り込んじゃったりするんだよ。
据え膳食わぬは男の恥って言うしね。
まぁこれは僕が自分で用意した据え膳なんだけど。
「んじゃ、いただきま~す」なんて言いながら、彼のシャツのボタンに手を伸ばす。
一つ一つボタンを外していくと、そこに現れたのは肌理の細かい美しい白い肌。
だけどその肌のところどころに、消えかかった赤い充血痕が残っている。
あぁ、そう言えば恋人がいるって言ってたっけ。
相手はあの城之内克也だそうだね。
僕はてっきり君と奴とは仲が悪いと思ってたんだけど…意外だな。
KCマークの付いたベルトもカチャカチャと音を立てて外してスラックスを下げると、ピッタリと肌に張り付く黒い下着がお目見えした。
「へぇ~。ボクサーブリーフ派なんだ。いいね。良く似合ってる」
白い肌に黒い下着が良く映えて、それだけで欲情する。
ゴクリと生唾を飲み込んで下着にも手をかけると、突然「う~ん…」と海馬が反応した。
それまでまるで死んだように眠り込んでいたので驚いて顔を上げると、ぼんやりとした焦点の合わない青い瞳をこちらに向けて海馬が僕を見ていた。
「海馬…?」
思わず呼びかけると、海馬がフッと微笑んだ。
そして…。

「じょ…の…うち…」

ねぇ…反則だよ…コレ…。
そんな花が綻ぶような柔らかな笑顔を浮かべて、聞いたこともないような優しい声で、彼の名前なんて呼ばないでくれよ。
僕はもうこれ以上…何も出来やしない…。
肌蹴てしまったシャツを元通りにしてスラックスもちゃんと履かせて、僕は彼の身体からそっと離れる。
海馬は何時の間にか、また眠りの世界に落ちていた。
「今日は…ゴメン…。今度はちゃんと正面からアタックするから…」
でもきっとダメだろうね。
あんな顔と声で名前を呼ぶような男が相手じゃ、僕に勝ち目なんてありゃしない。
だけど君にだけは軽蔑されたくないから。
だからもう二度と卑怯な真似はしないと誓うよ。
それが僕の君に対しての愛だから。


ここまで書いて何ですが、アメルダの一人称って『僕』でいいんでしたっけ?(´∀`;
『オレ』ではなかったような気がしますが…。
ま、いっか。


短編『アンニュイな僕ら』をUPしました。
ここ数日間は二礼の気分もアンニュイだったので、どうせならそれを利用してやろうと思いましてね。
感じていた気分のままに書いてみたんですけど…。
出来上がってみたらいつもの小説と余り代わり映えしませんでした(´∀`;
まぁ、『城海』として出来上がってない二人のお話なので、珍しいっちゃー珍しいかもしれませんw
たまにはこんなお話も有りって事でどうですか?


以下は拍手のお返事でございます~!!


>散様

こちらではお久しぶりでございます~!!
拍手とコメント、どうもありがとうございました~(*´д`*)

私が更新日を決めてUPしているのはですね、こういうのをちゃんと決めないと絶対放置プレイになってしまうからなんです(´∀`;
予定が決まっていないと終始ダラダラしちゃって、結局何もせずに終わってしまうというパターンが多いもので…w
アレですね。
自主的に勉強が出来ない子供と一緒です。
常に後ろから追い立てられないとやるべき事をやれないんですよ…。
ダメだこりゃw

コンビニはしなきゃいけない仕事が色々あって、意外とやり甲斐のある仕事ですよね~。
結婚前は普通にOLやってましたけど、どうやらこっちの方が性に合っているようです(*'-')
ちなみに料金関係は別に難しくはないですよ。
バーコードをピッとしてスタンプを押すだけなのでw
むしろ商品券関係の処理が面倒臭いですよね…;
出されるといまだに動揺しますw
ダメだこr(ry

それでは今日はこれで失礼致しますね~!
私も散様の所には、これからも遊びに行きたいと思っております(*´∀`*)
ではまた~(・∀・)ノシ



>Rosebank様

拍手とコメント、どうもありがとうございました~(・∀・)

はい、そうです!!
側室を取らないで養子を取ればいいという件については、まさにRosebank様の予想通りでした~!!
初期の段階で養子の事を推理されてしまって、二礼が密かに焦っていたのは秘密ですw
それでも何とかここまで辿り着けて良かったです、本当に。
Rosebank様にネタバレをするのも二礼の楽しみの内の一つなので、これで漸く養子の件が片付いたと安堵しているところです…w
三百年前の皇帝と皇后のイメージはですね、Rosebank様が脳裏に描かれたそれでまず間違いないと思います。
そのイメージを持ったまま、金曜日のUPをお待ち下さいませ。
多分疑問に感じられていた事が解明出来るかと思います。
何せファンタジーパロなもんでw 何でも有りなんですよ~(´∀`)
フヒヒw パロディ楽しぃ~!!

話は変わりますが、カレンダーを全部持ってらっしゃるなんて…!!
羨ましい限りです!!
私もネット上で何枚か絵を見たことはありますが、その中でも特に青眼の白龍が海馬に絡みついてる絵が一番エロ格好良いと思いました!(*´д`*)
なんでしっぽを社長の太股にグルグル巻きにしますかね?w
滅茶苦茶エロイんですけど…アレwww
加/々/美…、アレはやり過ぎだよ…。
いいぞ!! もっとやれ!!
(もうやらないと思うけど…orz)

あと証明三海馬(瀬人)の座談会ですけど。
確かに勇気海馬が一番悲惨な目に会っていますね。
Rosebank様の仰る通り、アレは勇気海馬が男だから成立したお話でした。
真実海馬や奇跡瀬人じゃ、あんな状況は耐えられないと思います。
それに真実海馬や奇跡瀬人は結婚できますけど、勇気海馬はあくまで男同士で結婚できませんからねぇ…。
自分で書いておいて何ですが、だからこそ彼にはとことん幸せになって欲しいと思っています(*'-')

それでは今日はこの辺りで失礼致します。
ではまた~(・∀・)ノシ

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