複雑デー

| コメント(0)

今日はちょっと複雑な気分の二礼です、こんばんは。

本日の日記はちょっと重い話題なので、早々に反転させます。
興味のある方だけどうぞ。

9月6日。今日は実父の命日です。
幼少期に彼とは余り友好とは言えない関係性を結んでいたので、この日は父親の死を悼むのと同時に、当時の辛かった思い出まで甦ってしまって少々複雑な気分になってしまうのですよ。
簡単に分かり易く説明するならば、実父は城之内の父親によく似ていましたw
酒を飲んでは理性を忘れて拳が飛んでくるような、そんな感じ。(仕事は真面目にこなす人でしたが)
しかも私(女)オンリー。自分と同じ男である弟には一切手は出しません。
彼が幼い頃養母から受けた精神的虐待が元になっているとは理解していますが、やっぱり幼心にも理不尽に思っていました。
そんな彼も私が十六歳の時に肺癌で亡くなりましたが、未だに命日は色々と考えてしまうの訳なのですよ。
何せ父親を慕う気持ちと憎む気持ちが半々なもので…。
もうすっかり忘れていましたが、何年か前に実家に帰って押し入れの掃除をした時に、私が小学校低学年の時に書いた作文が出て来た事がありました。
題名は『わたしのゆめ』。
周りの同級生達は多分将来は何になりたいかとか書いていたんだと思いますが、私の作文にはどうにも変な事が書いてありました。
曰く『わたしのゆめは、おとうさんにあたまをなでてもらうことです』と書いてあったんです。
確かに考えてみると、グーで殴られていた事は容易に思い出しても、頭を撫でて貰った思い出がありません。
そんな訳で大人になっても暫くの間はリアルの男性が苦手で、例え友人や恋人でも自分の頭より高く手を挙げられるのが大嫌いでした。
そのトラウマは後に出会った相棒がしょっちゅう私の頭を撫でてくれる事で治りましたが、今思うと小学校低学年の癖に随分シビアな作文を書いていたなぁ~と思いますw


つーことで短編『相互依存症』をUPしました。
上記の理由で複雑だった自分の気持ちを城之内に代弁して貰ったのですが、まぁ…彼や海馬に比べれば別に大した事ではありませんね。
(ちなみに実母は海馬とタメはれるような凄まじい人生を送っています)
重い題材に挑戦したというのもありますが、珍しく二人を恋人未満のままで終わらせてみました。
恋人未満どころか、恋愛未満ですけどねーw

私が城海の魅力の一つと考えているのが、二人とも同じように父親に恵まれず、虐待された過去を持つという点にあります。
(父親に恵まれていないという時点では、御伽もそうなんですけどねw)
しかも面白いのが、実父と義父という対比、そして、現在進行形と過去形という二つの対比がある事です。
全く同じであり全く逆であるというのが、城海で萌える上での重要な要素なのでは無いでしょうか?(*´∀`*)
やっぱ城海は最高です!!


以下は拍手のお返事でございます(*'-')


>bis様

初めまして、こんばんは~!
拍手とコメント、どうもありがとうございました(´∀`)

純愛を褒めて頂けて嬉しいです~!
片思いとか純愛でキュンキュンくるのは、やっぱりこういう歯がゆい感じが一番ですよね~w
見ている(読んでいる)方はかなり苛々してくるのですが、本人達はとにかく一生懸命な辺りもいいと思います。
余りこの苛々感が得意ではないので、ついつい簡単にくっつけてしまったり、もしくはくっつき済みの話を書いたりしてしまっているのですが、たまにはこういうのもいいですねぇ~(*´д`*)
思わずニヤニヤしながら書いていましたw
気持ち悪いわぁ~www

それからこっそり応援していてくれていたというコメントを見て、本当に光栄だと思いました~!
これからもお暇な時にでも遊びに来て頂ければ幸いです。

それではこれで失礼致します。
ではまた~(・∀・)ノシ


>Rosebank様

拍手とコメント、どうもありがとうございました~!(゜∇゜)

『眠りの淵の』と日記の感想をありがとうございます!
実はこの話、最後まで海馬の片思いで終わる筈でした…。
ですが私は大の甘々好きですからねー。
結局最後はハッピーエンドで終わらせてしまいました…w

あとタイトルが凝っているというコメントがありましたが、私がタイトルを付ける時はほぼ直感ですw
まず直感で浮かんだ言葉でタイトルを付けて、気に入ればそのまま。語呂が悪かったらそこから練り直します。
もう常に直感勝負なので、タイトル付けに苦労した事は余りありません(´∀`;
話の内容には常に苦労していますが…w

あ、そうそう。
眠ったふりをしている城之内が、実はドキドキしていたんじゃないか…という話ですが、『眠りの淵の』城之内に限っては、ドキドキというか多分机に突っ伏したままニヤニヤしていたと思いますw
勝ち負けで言うと今回は確かに城之内の勝ちのようですが、勇気を出して行動に移したという点では、完全に海馬の勝ちですね~。

それと海馬の好物と嫌いなものに関しての考え方ですが、コメントを読んでいて「なるほど!」と思ってしまいました。
おでん=お友達ごっことは気付きませんでした…w
流石Rosebank様!! 凄いです!!
でも確かに色々な具材が仲良くお鍋の中に鎮座している様子は、お友達ごっこに見なくもありませんw
ていうかどうしてくれるんですか!!
この先お店のおでんがお友達ごっこにしか見えなくなってしまうじゃありませんか!!wwwwww
あと海馬の元の家も裕福な家庭だったという事ですが、私も確かにそうだと思います。
でもお父さんが名家の血筋でも、嫁に来たお母さんはもしかしたら庶民の出かも…と妄想してしまうんですよw
いつもは豪華な食事を食べていても、たまに手作りおでんを作ってくれて庶民の食事を楽しんでいた…とかだったらいいな~と思います(*'-')

それでは今日はこれで失礼致します。
ではまた~(・∀・)ノシ

コメントする